こんにちは!ななえです😊
本業は不動産会社でデザイナーとして働いているのですが「デザインが出来るだけじゃ、この会社のインハウスデザイナーは務まらない。デザイン以外でも人間として成長しないと、この会社では残れない。」と感じている今日この頃です。
コミュニケーション力を鍛えたくて、安達裕哉さんが書く「頭のいい人が話す前に考えていること」というを本を購入しました。
結論から言うと『ちょっと難しい内容だけど、話すのが苦手な方は絶対読んだ方が良い』と感じる、素晴らしい本でした📖👏
本の一部を引用しながら、感想を書いていきます🖋
“他者目線”で話すことの大切さ
社会的知性はひと言で言うと、他者の思考を読み、他者の信頼を得て、他者を動かす能力です。
出典『頭のいい人が話す前に考えていること』 安達裕哉 (著) P63から引用
「話す」行為は、自分の思考を整理するのに役立ちます。
そのため、私も含め、多くの人が「自分が話したい事を伝える」のに必死になります。
しかしこれでは「相手がどんな回答を求めているか」について考えられていない状態になるので、相手も会話をするのが面倒になるでしょう。
おまけに、言葉攻めに遭う形になるので、話を聞く相手は良い気がしないです。とは言いつつも私もよくやってしまいます…!(´;ω;`)
対話をする上で大切なのは
・相手の質問にきちんと回答出来ること
・話すタイミングに気をつけること
・相手が今どんな気持ちで聞いているか考えること
上記のように「相手の事をちゃんと考えること」なのだと、強く思いました。
この本で「頭を整理する思考」を学べる
質問に反射的に回答するのではなく、それは証明可能な事実か?自ら判断を下した意見か?をひと息おいて考えてから、回答をすれば良いのです。
出典『頭のいい人が話す前に考えていること』 安達裕哉 (著) P212-213から引用
私は社内で質問を投げられた時、冷静に答えられない事があります。
ちょっと怒り口調で言われたりすると、なおの事冷静な反応が出来なくなります。(相手は怒って言っている訳ではありません。)
そうなる理由は「会話下手な人間」と自分にレッテルを貼っていて、怯えているからなのかな、と思うようになりました。
別に怯える必要なんてないし、相手も怖がらせようと思って言っている訳じゃない。
「理解して欲しい」という気持ちだけがそこにあるんです。
この真意を理解し、さらに言葉を整理してから発することが出来るようになれば、きっと「相手が理解しやすい、納得のいく会話」が出来るようになるのだと思います!
頑張ろう!(´;ω;`)✨
おわりに
いかがでしたか?
上記以外の言葉は、実際に本を読んだ上で知って欲しいので、ここまでにします◎
・要約して話すことが苦手
・人と話すとき、緊張してしまう
・「教わり上手」になって人間力を上げたい
お忙しい中、最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました✨
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ぜひ一度この本を読んでみてください♪